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鳥取再資源化研究所様のグループがものづくり日本大賞優秀賞を受賞されました

 このたび、株式会社鳥取再資源化研究所(東伯郡北栄町)代表取締役竹内義章様(他6名)が「使用済太陽光電池モジュールガラスの高付加価値リサイクル化を実現するガラス発泡体の開発」というテーマで、第8回ものづくり日本大賞優秀賞を受賞されました。本テーマは株式会社エーイーエスラボ様(鳥取市)と共同で取り組んでおられます。

●受賞のポイント
 太陽電池の排気量は年々増加しており、2039年度には約78万トンが廃棄されると見込まれています。重量の6割を占めるモジュールガラスには有害物質のアンチモンが含まれており、これまでリサイクル化ができませんでした。鳥取再資源化研究所様はこのガラスに含まれるアンチモンを不溶化させることに成功。土壌改良、水質改良といった高付加価値を与えることでリサイクル化した、ガラス発泡体を世界で初めて開発されました。これにより無害な状態でリサイクルすることを可能にしました。

株式会社鳥取再資源化研究所代表取締役 竹内義章様(グループの代表)からのコメント
 私達は、ガラス発泡技術をコアとして様々な応用技術を開発・展開し地球環境を改善し、次世代に受け継いでいくことを目指しています。
 各大学とともにコアとなる発泡技術の開発・研究を手がけ、応用技術の開発(関連特許5件取得済)・販売はパートナーと共同で行っております。私達の技術の研究開発には、国や県及び国連機関からも高い評価を受けており、補助・支援をいただいています。

●当財団リサイクル担当コーディネーター岩山のコメント
 今回受賞された使用済太陽光パネルの今まで実現できなかったガラスの無害化処理技術と共に発泡ガラスの高付加価値利用をすることで、採算性が合わずリサイクルができなかった太陽光モジュールのリサイクルシステムが構築できます。資源の有効利用と、満杯になりつつある最終処分場の問題解決の一助になると期待しています。

 今回の受賞された皆様、誠におめでとうございます。
 
 


写真は「南ア・日経済フォーラム」で登壇時の竹内様