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床下のカビは黄(危?)信号 |
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近代住宅は冷暖房器具やアルミサッシなどの普及により「高気密」となり、換気が不十分なため、『結露』、『カビ』の問題が出てきました。カビによる健康被害が取り沙汰されています。 床下のカビを放置すると、『腐朽菌』の繁殖を招きます。 腐朽菌とは、カビと同じ微生物で、空気中に多量に存在し、生育条件がそろうと木材の上に発芽し、菌糸を伸ばしながら木材中に侵入して成長を続けます。それをほうっておくと木材は腐朽、つまり腐ってしまうのです。 さらに、カビ、腐朽菌がはびこる環境は、『シロアリ』にとっても絶好の環境なんです。 カビがつくと木材は腐朽し、シロアリもつきやすくなります。 では、その対策は・・・。 |
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薬漬けのシロアリ退治 |
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シロアリ退治と言って真っ先に思い出すのが、薬剤を用いる方法ですが、これに対する健康被害を訴える人は少なくありません。 シロアリ駆除剤の成分は農薬です。 また、これもよく勘違いされているのですが、住宅金融公庫の融資基準には「薬剤を使用しない防アリ措置」も採用されているのです。このことを知らないハウスメーカーが35%(2002年1月、国民生活センターアンケート)もいたそうです。 現在、有機リン系より安全性の高いピレストロイド系やクロロニコチニル系に代わりつつあるようですが、これらについても無害ではありません。と、言うよりも、専門家の方はこれらも規制の対象にすべきだ、と述べています。 アレルギー体質の方は事業者(ハウスメーカー、シロアリ駆除事業者)と対策をよく相談することが必要です。 ※余談ですが、<「化学物質過敏症」がキレル原因にもなるらしく、過敏症の患者さんの中には、猛烈に多弁になって、相手を攻撃するような人がいるが、それは発作的な行為なのだろうか、無意識でそのようになる人も居るらしい。大脳辺縁系、つまり情動脳が障害を受けているということ。> |
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温故知新-昔の人から学ぶ |
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昔の家は床が高く、風通しをよくして湿気のこもらない工夫がされていましたが、江戸時代から土蔵の湿気取りには『木炭』が使われていました。また、神社・仏閣の床下にも木炭が敷き込まれたり、本格的な住宅の床下に木炭を敷き詰める例がありました。 これは、木炭の調湿作用をうまく利用したものですが、木炭は「調湿」であって「除湿」ではありません。なぜなら、木炭は湿度が90%以上で水蒸気を吸着し、湿度が50〜70%の乾燥したときには逆に水蒸気を脱着します。つまり除湿材のように水分を吸着するだけでなく、乾燥時には放出するため「調湿」というのです。 さて、木材の『含水率』と言う言葉をご存知でしょうか。意味は読んで字の如く、木材に水分がどのくらい含まれるか、ということですがこれは湿度と密接な関係にあります。 カビ・腐朽菌・シロアリの生育条件に湿度がありましたが、木材がこれらに侵されるかどうかは正確にはこの含水率によります。その境となる数字は含水率『20%』です。 先ほど述べました昔の人の知恵に学び、実際に床下に木炭を敷き詰め湿度と含水率の変化を調査した人がいます。実験としては人の住んでいる家を、木炭を敷き詰めたところ、ビニールで覆ったところ、何もしないところ、に3分割して調査しています。これは信州大学農学部・中野達夫教授が行ったものです。 この実験(4年間)により、木炭を敷かなかった床下の木材の含水率は19〜24%であるのに対し、木炭を敷いた場合は14〜20%の範囲で推移し、実験前に著しく生えていたカビが、木炭を敷いた後はほとんどなくなっています。 写真参照 |
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備長炭は炭の王様? |
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では、どのような木炭がいいのでしょうか。 やはり木炭と言えば備長炭、と思われる方もいらっしゃるでしょう。 為石屋が紹介する床下調湿材はこの工場で作られた炭で、名前を『循炭』といいます。 新築・増改築の時がチャンスです。敷設を自分ですれば余計な費用はかかりません。 この床下調湿材『循炭』は45cm×45cmの不織布の袋に入っており、これを1坪当り16袋敷き詰めます。 循炭写真
つまり、予防であって駆除ではないということです。 詳しくはご連絡ください。 |
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