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賛助会員企業リポート 第17回 北溟産業有限会社

会社概要

企業名:北溟産業有限会社
所在地:鳥取県倉吉市岡20-10
代表者:中川 優広
資本金:1,000万円
従業員:8名
業 種:廃棄物処理業
電 話:0858-28-5782
FAX:0858-28-6425
URL:http://hokumei-sangyo.jp/


沿  革

昭和54年 北溟産業有限会社創立。旧泊村、羽合町(現湯梨浜町)において一般ごみの収集を開始。
昭和55年 旧北条町(現北栄町)をエリアに追加。
平成 2年 堆肥製造のプラント化
平成16年 一般・産廃のリサイクル許可を取得
平成21年 町の事業として、一般ごみの液肥化に着手
平成23年 液肥を商品化。鳥取県グリーン認定商品に登録
平成25年 堆肥製造の自動機を導入。共同特許により移動式液肥化装置を開発

現在に至る


企業リポート

 賛助会員企業リポート第17回目は、倉吉市で廃棄物処理及びリサイクル製品の製造・販売等を営んでいる北溟産業有限会社を訪問しました。
 リサイクル事業を通じた資源循環や緑化事業を通じた環境保全に貢献する会社です。
 同社商品の特徴や今後の展開などについてお話を伺いました。

同社商品について

 同社では、屋上や法面の緑化基盤材や園芸用の培養土を製造・販売しています。
 これらの商品は、中部森林組合や製材所等から廃棄される樹皮(バーク)を細かく砕いたものや、牛・鶏等の家畜糞、食品メーカーの出す野菜くずなどの動植物性残さを発酵させたもの等を用途に合わせて配合して製造します。
 同社商品は、保湿性、排水性、通気性に優れていて、保肥力が良いのが特徴で、他社商品に比べ発酵・熟成が進んだ状態で販売しているため、匂いも少なくなっています。
 近年では、特に法面緑化基盤材としての活用が進んでいます。

平成25年に堆肥製造自動機を導入し、省力化しました。

処理装置を搭載したトラック。走行中も、生ごみの液肥化ができます。
 また、同社では、一般家庭の生ごみをリサイクルした液体肥料「エコロジュー」の製造を行っています。
 これは、生ごみを細かく破砕し液化・発酵させたもので、利用が簡単で即効性が高い等のメリットがあります。この製品を使って栽培試験を行ったところ硝酸根の低減も確認されました。(硝酸根:自然界にある窒素化合物で、乳児・老人が多量に摂取すると内臓が酸欠状態になる病気を引き起こしたり、発がん性物質が生成されると言われる)。
 また、同社では液肥化の装置をトラックに搭載しており、移動しながらどこでも生ごみを処理、液肥化することができます。

 現在は、「エコロジュー」に好熱菌及び油粕肥料を配合し、土壌の改良性能と肥料成分を強化した「エコロジューZ」も製造しています。

今後の展開について

 同社は今後、「エコロジューZ」の肥料成分をさらに強化し、改良していきたい。また、この「エコロジューZ」を さらに利用しやすいよう、培養土に吸収させ肥料土として活用するなどの展開を考えておられます。